謎の微生物ハテナ

『この微生物は長径約30マイクロメートルで、単細胞のべん毛虫の一種。和歌山県の砂浜で偶然、見つかった。この微生物は体内に藻を持ちもともとは緑色。細胞分裂して二つに分かれると、一方は藻を受け継ぎ緑色になるが、もう一方は受け継がず無色の細胞になるという特異な性質を持つことが分かった。』
『研究グループの井上勲教授(植物系統分類学)は「“半植半獣”ともいえる生物の発見は、海中の単細胞生物が植物へ進化していくステップの一端を示しているのではないか」と話している。』
細胞内の微小器官はそれぞれが別の生物だったという話があるけど、それを裏付けるかもしれないすごい発見
(でも少しだけ胡散臭さを感じてしまう・・松茸と椎茸の菌糸を混ぜてどうのなんて話を大手メディアが報道したこととかなんとなく思い出した)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20051014k0000m040169000c.html