水木先生

テレビに水木しげるサンが出ていた。とてもお元気そうで安心
幽霊とお化けの違いの説明の後、みのもんたサンのことを妖怪呼ばわりしていたのだけれど
水木サンこそ妖怪じみたエネルギッシュさですごい人だと思う


下のはお正月頃読んで面白かった本
マレーシアの村で妖怪の像を狩りまくる水木サン、執筆当時70歳を越えてるのにアッチの方は現役らしい水木サン、美しくないモノ、出来の悪いモノにはとことんシビアな水木サンなど楽しい人柄が描かれていてよかった
ちなみに文章は大泉実成サン、挿絵はもちろん水木サンで、マレーシアの妖怪の図鑑のようになっており、東南アジアでポピュラーな首だけお化け(マレーシアではポンティアナと呼ぶ)などが載っていた

水木しげるの妖怪探険―マレーシア大冒険 (講談社文庫)