キーワード グフ

HD

http://d.hatena.ne.jp/sakichin/20040710#p4について、
id:n_kakka様よりご説明頂きました。
http://d.hatena.ne.jp/n_kakka/20040710
今回の措置は個人的かつ実験的な措置であるということでした。
丁寧にお答えいただいてありがとうございます。
そこでさらにいくつか疑問点と意見を（長文失礼します）。


まず「スコアが十分低ければ放置することも出来ますが、現在のグフのスコアは29であり、日記のスコアを25以上にすれば引っかかってしまいます。これは放置するには高すぎる数値と私は考えます。」とありますが、スコアが下がりきったらアニメカテゴリーに戻すのでしょうか？
もしスコアが下がらなかったら？・・同じような２文字カタカナの「ザク」は40もあるのですがグフも下がらないとは思いませんか？
また、スコアを下げるためには十分な露出をして、多くの人に評価してもらう必要があると思うのですが適切でないカテゴリーに移動してしまったら十分な評価が得られないとは思いませんか？
アニメのキーワードならアニメ好きな人たちが評価するべきなのになぜはてなダイアリークラブの方に処理を投げるのでしょうか？


次に「ところで、「アニメ」カテゴリには約2000のキーワードがあり、自動リンクを可にしているユーザーも多いと思われます。一方「はてなダイアリークラブ」カテゴリには現在約300のキーワードが登録されており、またクラブ活動を行っていないユーザーの方にとっては、全く言及する可能性がない（誤爆可能性がない）キーワードであるため、自動リンクを可能にしているユーザーは「アニメ」カテゴリよりも少ないと予想されます。」とありますが、数の論理で勝れば何をしても良いとお考えでしょうか？
もし数における立場が逆転している状態で他のカテゴリーからアニメとは全然異なるキーワードを押しつけられたらどう思いますか？
またもし「はてなダイアリークラブ」がなかったら同じように少ない「動物」カテゴリに「緊急避難」をするのですか？
ところで「はてなダイアリークラブ」ユーザーが少ないとお思いのようですが本当に少ないのでしょうか？
たとえば５万人のダイアリーユーザーのたった１％が「はてなダイアリークラブ」ユーザーだったとしても５００人です。けして少なくないはずです。
キーワード数で単純に比較するのもおかしいと思います。
「クラブ」と他のカテゴリーではキーワードの質が違うからです。
クラブのキーワードはそれを通してのユーザーのつながりを重視するものですから少ない数で使い回します。
たとえば、「写真日記花タチツボスミレ」、「写真日記花ワレモコウ」のような細分化されたキーワードは意味がないので作る必要がないのです。
ふつうに考えてアニメ人口がクラブ人口より多いということは想像できますが、キーワード数の比に従って７倍も違うとはいいきれないということです。


最後に、やはりあるキーワードが適切でないカテゴリーにあるというのは違和感が大きいです。
クラブにキーワードを作るのなら「グフ整備班」、「グフマニア」、「ランバ・ラル親衛隊」、「ランバ・ラルならこう言うね」といった誤爆のありえないものになるべきで他から緊急避難的にカテゴリー換えをするのは筋違いであると考えます。
グフがアニメカテゴリーにふさわしくないとお考えなら削除にまわすか、カテゴリーはそのままでコメントや日記で改めて問題を提起するべきではないでしょうか？


追：
id:n_kakka様、再度ご回答ありがとうございました。
今回だけの実験だからしばらく待ってほしいということであればこれ以上はいわないことにします。
ただ以下の疑問点に対してはいずれ改めてご意見をいただければと思います。
「スコアを下げるためには十分な露出をして、多くの人に評価してもらう必要があると思うのですが適切でないカテゴリーに移動してしまったら十分な評価が得られないとは思いませんか？
アニメのキーワードならアニメ好きな人たちが評価するべきなのになぜはてなダイアリークラブの方に処理を投げるのでしょうか？」


id:hmori様、コメントありがとうございます。
id:mitty様の「ごみ処分場を（自分たちの住む地域にはつくりたがらず）山奥に作るようなもの」に関してはわたしもまったく同じことを思いました。原発を地方につくるのにも似ていると思いました。
（よけいな例を挙げるとそちらに突っ込みたがる人が出るので我慢して書きませんでしたが、本当に笑い事じゃないです。）


わたしも形容詞などを収容するカテゴリーや誤爆の可能性のあるキーワードを一時的に収容するカテゴリーなどをつくることには賛成です。
しかし現時点でそれが存在しないからといってはてなダイアリークラブにその機能を持たせるのはまったくの筋違いだと考えます。
それははてなダイアリークラブの価値をおとしめると共に、暫定的なら筋違いなことをしてもいいという悪い前例になるでしょう。
はてなダイアリークラブのキーワードは参加者が自主的に作成し、賛同した人が意識的にリンクすることで健全に機能していくと思うのです。
「ポジティブキーワード」のようなものなら誤爆が考えにくいので収容可能だと思うのですが、誤爆嫌いの人でクラブに参加している人が、「誤爆を理由によそから持ち込まれたキーワード」に対して１票入れてスコアを下げるしか手がないというのは悲しすぎます。
そんな事態になればコミュニティは確実に衰退していくことでしょう。


id:binsen様、コメントありがとうございます。
わたしはキーワード機能は好きなのです。実は誤爆だって楽しんで見ています。
現在しきい値0ですべてのカテゴリーを表示していますし、もし誤爆待避カテゴリーができてもリンク表示させるんじゃないかと思います。
キーワード機能が嫌いならそもそもはてなダイアリーを選びません。
わたしがストレスを感じるのは筋違いなことや本末転倒なことなのです。