碧台蓮

Nelumbo nucifera 'Hekidairen'
a kind of lotus
Heki-dai-ren
heki=blue , ren=lotus
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：碧台蓮（ヘキダイレン）
花弁数100〜120枚の八重咲き種です
花色は白でやや緑色を帯びています
日本の品種

八重咲きの蓮はこのくらいの咲き加減（開花一日目）がかわいい気がします

白万々

Nelumbo nucifera 'Hakumanman'
a kind of lotus
Haku-man-man , Haku=white , man=ten thousand=a lot of
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：白万々（ハクマンマン）
花弁数100〜120枚の八重咲き種です
花色は蕾から開花までは緑色を帯びていますが開花後は純白となります
日本の品種
紅万々と比べると地味ですねえ

紅万々

Nelumbo nucifera 'Kohmanman'
a kind of lotus
Koh-man-man , koh=red , man=ten thousand=a lot of
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：紅万々（コウマンマン）
花弁数100〜120枚、花径27〜30cmの大型の八重咲き種です
日本の品種

私は一重の蓮の方が好きですけど、これだけ花が大きいと八重咲きの方が見応えがありますね

舞妃蓮

Maihiren / Nelumbo nucifera x Nelumbo lutea 'Maihiren'
a kind of lotus
Mai-hi-ren , mai=dancing , hi=princess , ren=lotus
this lotus was named as the Crown Princess's beauty
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：舞妃蓮

花弁数20〜25枚の一重咲き種、キバナバスの系統である王子蓮（当時の皇太子殿下＝今の天皇陛下が米国から種子を持ち帰られました）と古代蓮として有名な大賀蓮を交配して作出されました
美智子妃殿下（当時）の美しさにちなんで命名されました

Yellow Cake
seed head of Maihiren
お菓子みたいな色の花托

日本でいちばん小さい 漢蓮

Nelumbo nucifera 'Kanren'
a kind of lotus
the smallest cultivar in Japan
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：漢蓮（カンレン）
花弁数50〜100枚の白の八重咲き種、花径3〜8cmと小さく、日本の在来園芸種の中では最も小型です
かわいいけれどあんまりきれいではないような・・

桃みたいな蓮 ミセス・スローカム

Like a Peach
Nelumbo nucifera x Nelumbo lutea 'Mrs. Slocum'
a kind of lotus
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：ミセス・スローカム (Mrs.Slocum)
とてもかわいらしい蓮
私はこれの品種名を千弁蓮と記録していました
でも帰って調べてみるとどうも違うようです
千弁蓮は花弁が2000枚以上もある八重咲きの蓮です
千弁蓮の池に咲いていたのですが、隣の池の「ミセス・スローカム」だということがわかりました

because the opening condition and the color of the petal change by the passage of the day, it looks as if another flower
この蓮は咲き始めは赤みが濃いのですが、日を追うにつれ黄色くなっていくのだそうです
花弁の開き具合も変わるのでまるで別の花のように見えます
花弁数70〜100枚、黄紅系爪紅の八重咲種です
アメリカのスローカム水生農場でキバナバスと中国の赤い八重咲きの蓮を交配して作出されました
♂紅千葉（ベニセンヨウ、中国、杭州市伝統保留品種）×♀キバナバス

嘉祥蓮

Kasyoren / Nelumbo nucifera cv. 'Kasyoren'

ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：嘉祥蓮（カショウレン）
花弁数20枚、花径22〜25cm前後で白地に紫紅色の爪紅、開花後白く退色します
爪紅とは白い花びらの先端や縁だけに紅色が入ったものをいいます
嘉祥とは、旧暦6月16日に菓子や餅を食べ、厄除け・招福を願った行事だそうです