インド蓮

Yellow and Green / Nelumbo nucifera
fruit of lotus
花はきれいに咲いていなかったので実だけ
黄色と緑できれいだけどちょっと気味が悪い・・

王子蓮

Ohjibasu / Nelumbo lutea 'Ohjibasu'
a kind of American lotus
ohji-basu , ohji=prince , basu=hasu=lotus
Crown Prince (present emperor) in Japan took the seeds of the American lotus home from the United States
キバナハス（キバナバス、黄花蓮、アメリカハス）／ハス科ハス属／北米原産
品種名：王子蓮（オウジバス）
今の天皇陛下が皇太子時代に米国から種子を持ち帰られました
数々の黄蓮系品種の親になりました

一天四海

Ittenshikai / Nelumbo nucifera 'Ittenshikai'
a kind of lotus , Ittenshikai means the world
very unusual kind
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：一天四海（イッテンシカイ）
花弁数15〜18枚の一重咲種で､花色はやや黄色味のある白地の縁に紫紅色の不規則な帯状紋が入る斑蓮（マダラバス）です

とても珍しくて風変わりな品種
一天四海とは全世界のことで、「一天四海妙法に帰す」という仏典の言葉に由来するそうです

輪王蓮

Nelumbo nucifera x Nelumbo lutea 'Rinnohren'
a kind of lotus
rin-noh-ren , ren=lotus
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：輪王蓮
花弁数16〜20枚の一重咲種、花色は全般に白が優先し、そこに淡黄色が入ります、花弁の基部は黄色です

爪紅蓮の「金輪蓮」と黄蓮の「王子蓮」の交配で作出されました

カスピカム

Nelumbo nucifera 'Caspicum'
a kind of lotus
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：カスピカム
花弁数23〜25枚の一重咲種で､花径は24〜26cmと大きく花色はやや濃い紅色をした大型蓮です

古代蓮の里の説明ではロシアの蓮とありましたが、日本花蓮協会によるとイラン北部（カスピ海沿岸のアンザリ潟付近）・・だそうです
時間があったらもっと調べます
Nelumbo Caspicumとして、第3の原種とする場合もあるそうです
古代蓮の里の説明では「Casupicum」となっていました（明らかに間違い）

青菱紅蓮

Aobishikohren / Nelumbo nucifera 'Aobishikohren' = 'Qingling Honglian'
a kind of lotus
Ao-bishi-koh-ren , ao=blue , bishi=hishi=diamond ,koh=red , ren=lotus
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：青菱紅蓮
花弁数は15〜17枚の一重咲種、花色は紫紅色です
中国の武漢で育成された品種で、中国名の音は「Qingling Honglian」

色がとても濃いですね

剣舞蓮 チューリップみたいな・・

Like a Tulip / Nelumbo nucifera x Nelumbo lutea 'Kenmairen'
a kind of lotus , child of Maihiren
ken-mai-ren , ken=sword , mai=dancing , ren=lotus
ハス（蓮）／ハス科ハス属
品種名：剣舞蓮
花弁数18〜20枚の一重咲種、花径は大型で、花色は白に近い黄白色
舞妃蓮の自然交雑種で、中国から導入されました
英語でTulip Lotusと呼ばれる蓮は他にありますが、この蓮も咲き始めはチューリップみたいだと思います

ちょっと変わった蓮で、花弁の形だけではなく、咲き方も普通の蓮とは感じが違います
写真はチューリップみたいな形ですが、花が完全に開くと花弁が反り返ります